ZEH住宅50%を目指します

[ゼロエネ住宅」の普及・促進について

 我が国では「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、 2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(以下「ZEH」という)の実現を目指す」 とする政策目標を設定しています。
 それに伴い、弊社では2020年までに自社施工住宅の50%以上がZEH(ネット・ゼロ・エネルギー住宅)になることを目標にします。

ZEH=ゼッチとはどんな住宅?

 「スマートハウス」や「HEMS」・「ZEH」という言葉をテレビやインターネットでよく見かけますが、その言葉の意味をご存知でしょうか? 「スマートハウス」は太陽光発電などが発電する電気や電力会社から買い取る電気、蓄電池に貯めておいたた電気などの家のエネルギーを”賢く(スマート)”に使う住宅のことで、電気を賢く使うために利用するのが「HEMS(ヘムス:ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」です。「ZEH」はネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、1年間に消費するエネルギーよりも住宅で発電したエネルギーの方が多い、またはその差がゼロになる住宅のことです。





ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、高効率な設備機器や高性能断熱材等の建材を使用することによる『減らす』と 太陽光発電・エネファーム等でエネルギーをつくりだす『創る』で、住宅で『消費する一次エネルギー』を『ゼロ』以下にすることを目標とする住宅のことです。 スマートハウスと似ていますが、ZEHは消費エネルギーが創エネルギーよりも少なくなる住宅ですので、より創るエネルギーが大きい・または省エネ性が高いということがいえます。

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